高校生がスタートしました!病み期は脱出!!
とまではいきませんでした。根暗は変わらず、自分の好きな事・楽しい事が見つかりそればっかりの毎日でした。
部活動です!高校の記憶はほとんど部活をしていたぐらいです。
部活の時には、走ったり、筋トレしたり、練習したり、部活に集中していました。
集中している時に病んでいる暇なんかない事にふと気づいた瞬間がありました。
病んでいるといっても、中身は薄っぺらで、自分を取り巻く環境や過去、先も見えない未来に対して、不平不満を自分の中でぶちまけていました。ぶちまけるだけで解決策を練るだけの知識も教養もない。
しょうもない事で考え込む自分、しょうもない事ですら解決策が見出せない自分、くよくよした弱い自分が本当に嫌いでした。
そして、お金の概念がまだ形成されていない(働いていないから)ので、自分が心から「やりたい!!」と思った事をやっていました。
そのおかげでどんどん部活に浸っていきました。その間は余計な事を考えなくていい時間だったので。
練習や本番でしんどい事や辛い事、楽しい事や悲しい事、
すべてが生きている心地がして楽しかった思い出があります。
そんなこんなであっという間に受験シーズン!!
ぶちあたった壁が、将来何をしたいのか
自分は何を望んでいるのか
大学に行くのか、就職するのか
大学にしても何系の大学にするのか
後編からしくじっていきます!
第2話 後編に続く