もう10年 まだ10年
忘れては いけない
明日は
2011年3月11日に起こった
『東日本大震災』から10年
10年って日数にすると3654日
長いようで
あっという間だったような気がする
ふと
10年前は何をしていただろうか・・・
思い出した・・・
その日、たまたまの会議かなにかで
本社にきていてビルが揺れた
結構な揺れだった・・・
大急ぎで店舗に電話を入れて
一緒に働いているスタッフの無事の確認と
お客様の確認、店舗の被害
そして
自動ドアを開けっ放しにするよう
電話をかけた記憶がある
その後
携帯電話のTVをつけたら
本当に日本で起きていることなのか
”現実”か”夢”なのか わからないほどの
光景が”目”に飛び込んできた
また 大急ぎで
「おかん」のいとこが
宮城県の原発の近くで暮らしていたことを
思い出し電話をかけ続けたけど
連絡がつかず
数日間、無事を願った記憶がよみがえる
どうする?
「明日
災害が起こるとわかっていたら
今日 なにをしますか?」
この問いに
思わずハッとした・・・
少なからず
自分は 大阪は この南河内は
ダイジョブ!?
何を根拠に?
台風でも大きな影響・・・
あったやん!
思い出して!!
2018年9月4日の関西国際空港の連絡橋に
タンカーがぶつかるほどの災害があったこと
「おかん」家は数時間停電になった・・・
そう『喉元過ぎれば熱さを忘れる』というけれど
少なくても
いまの「おかん」は
忘れたのか
怖すぎて忘れたいのか・・・
災害は怖いし、イヤなのに
平和ボケしていると言っても
過言ではない・・・
※喉元過ぎれば熱さを忘れるとは・・・
熱いものも飲み込んでしまえばその熱さをわすれてしまう
そして、苦い経験も過ぎ去ってしまえばその苦さを忘れてしまう
また、苦い時に助けてもらったことも月日が経って忘れたり楽に
なってしまえば、その恩義も忘れてしまうことです
未来へ
もしかしたら
募金をした人もいると思う
復興支援をした人もいるかもしれない
自分ができることを
すればイイと思う
それと共に考えたい
災害が起こったら・・・
まずは”怪我”をしないよう
”命”を落としてしまわぬよう
大切な”家族”や”仲間”を悲しませないよう
自分自身の『生命(いのち)』を守ろう
そして
「備えあれば患いなし」という言葉とおり
防災グッズを備えたり
避難場所を確認したり
「想定外」は当たり前を”肝”に銘じて
明日という日を
次の明日へつなげる1日にしてみませんか?
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